養護施設内虐待一覧&資料集
| 年 月 日 | 都道府県 政令市 |
施設名 | 内容 | 出典 | ||||
| 平成19年 | 3月20日 | 和歌山県 | 虎伏学園 | 社会福祉法人が運営する和歌山市内の児童養護施設で、20代の非常勤の女性職員が数年間、入所していた少年に性的関係を強要していたことが分かった。和歌山県は事案を問題視して女性職員の保育士登録を取り消しており、施設は既に女性職員を懲戒解雇している。 | 毎日新聞 | |||
| 平成18年 | 12月26日 | 大阪市 | 四恩学園 | 入所者の小中学生らが職員による頭突きなど不適切な処遇があったとして、施設に改善を指導した。 | サンケイ新聞 | |||
| 12月14日 | 福島県 | 堀川愛生園 | 棚倉署は13日、青森県大鰐町蔵館、会社員佐藤高容疑者(25)を県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。
調べによると、佐藤容疑者は今年9月下旬、指導職員として勤務していた県南地方の児童養護施設内で、入所する少女(16)にみだらな行為をした疑い。少女が別の施設職員に相談して犯行が発覚。施設が10月に同署に刑事告発していた。 |
読売新聞 | ||||
| 11月21日 | 福島県 | いわき育英舎 | いわき市にある児童養護施設で、子ども同士や、子どもの職員に対する暴力が問題となっていて、県では、施設を調査するとともに、子どもたちからも話を聞いています。 | 福島中央テレビ | ||||
| 11月14日 | 富山県 | 高岡愛育園 | 14日午後0時半ごろ、富山県高岡市内の小中学校から県警高岡署に「集団登校で学校に向かったはずの児童生徒8人が登校しない」と連絡があった。8人は同じ児童養護施設に住む小学2年(7)〜中学3年(15)のいずれも男子で、学校や施設関係者らが捜したが同日夜になっても見つかっていない。県警は8人が集団で家出した可能性があるとみて、行方を捜している。 | 毎日新聞 | ||||
| 11月10日 | 埼玉県 | 3施設 | 県は9日、県内の民間児童養護施設2施設で、職員が入所の少年と性的関係を持ったり、女児に性的いたずらをしていた性的な不祥事が発覚したほかにも3施設で体罰などが行われていたと発表した。今年8月に民間児童養護施設で保育士が少年少女と性的関係をもっていたことが判明したことを受け、県が行った緊急調査で明らかになった。 | 読売新聞 | ||||
| 9月7日 | 大分県 | 森の木 | 県は7日、県内の児童養護施設で男性職員が入所の女子中学生に不適切な行為を繰り返し、運営する社会福祉法人が職員を懲戒解雇した、と発表した。県は、同福祉法人に国と県が支給している職員の人件費加算分(月約100万円)を当分の間停止するペナルティーを科している。 | 毎日新聞 | ||||
| 9月2日 | 鹿児島県 | 川内精舎 | 14歳の女子中学生にわいせつな行為をしたとして、鹿児島県警少年課などは2日、児童養護施設の元児童指導員井上康幸容疑者(42)=同県薩摩川内市入来町浦之名=を県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。容疑を大筋で認めているという。県警は余罪も捜査する。 | 時事通信 | ||||
| 8月19日 | 埼玉県 | 神愛ホーム | 県内の民間児童養護施設の女性保育士(29)が、入所している少年と性行為を行ったほか、関係を知りながら別の女性保育士(28)と男性指導員(25)が女性保育士の求めに応じて、少年を施設から女性保育士の自宅アパートまで公用車で送っていたとして、施設を設置・運営する社会福祉法人に対し、県が児童福祉法に基づく改善勧告を行っていたことが18日、分かった。県は職員三人の厳正処分と再発防止策、少年への心理的ケア、役員の責任の明確化などを文書で28日までに回答するよう要求した。施設側は既にこの職員三人を懲戒解雇している。 | 埼玉新聞 | ||||
| 6月23日 | 和歌山県 | 旭学園 | 20年以上にわたり、職員による体罰やいじめが続いていたとして、和歌山弁護士会は、同園に警告するとともに、「必要な措置を怠った」として、和歌山県と市にも、改善勧告や運営委託先の変更などをするよう勧告した。 | 時事通信 | ||||
| 5月24日 | 広島県 | 救世軍愛光園 | 入所する子どもが、園内で宗教行事への参加を強要され、憲法が保障する宗教の自由が侵害されているとして、広島弁護士会に人権救済を申し立てた。 | 朝日新聞 | ||||
| 4月20日 | 広島県 | 救世軍愛光園 | 「救世軍愛光園」の一室に、会話などを盗聴できる集音装置1機が外見上わかりにくい形で設置されていたことが、県の調査で明らかになった。 | |||||
| 4月13日 | 広島県 | 救世軍愛光園 | 入所児童が特定の男性職員に体を触られるなどのセクハラ行為を受けたと訴え、県が施設に、この職員が子どもと接触しないよう文書で指導していたことがわかった。 | 読売新聞 | ||||
| 4月8日 | 広島県 | 救世軍愛光園 | 公費から子供に支給される小遣いの一部を毎月徴収し、教会への献金にあてていたことがわかった。少なくとも6年以上繰り返されていたとみられ、広島県は「好ましくない」として口頭指導した。 | 中国放送 | ||||
| 2月23日 | 東京都 | 聖友学園 | 付き添いの職員が目を離したすきに入浴中の女児(3)がおぼれ、4日後に死亡する事故が起きていたことが分かった。 | 朝日新聞 | ||||
| 2月20日 | 長崎県 | 太陽寮 | 「太陽寮」に入所していた少女(当時19歳)の体を触ったなどとして強制わいせつ罪に問われた同施設の元寮長、唐津正明被告(71)に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の判決。 | 毎日新聞 | ||||
| 1月18日 | 栃木県 | 三楽園 | 入所児童間の恒常的な身体的暴力などがあったにもかかわらず再発防止の有効な手だてを講じなかったなどとして、県は、児童福祉法に基づき同施設を運営する社会福祉法人に改善勧告した。 | 下野新聞 | ||||
| 平成17年 | 12月13日 | 福島県 | 白河学園 | 入所少女と性的関係を持ったとして、白河署は元指導員、平野雄大容疑者(22)を県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。平野容疑者は容疑を認め、「逮捕されるとは思わなかった」と供述しているという。施設は10月末に県から改善勧告を受けており、逮捕は二重の衝撃となった。 | 毎日新聞 | |||
| 12月10日 | 埼玉県 | とちの実の郷 | 県は「とちの実の郷」の施設長(64)が入所児童への虐待行為などを行っていたとして、児童福祉法に基づき、施設長の解任などを求める改善勧告を行った。。 | 読売新聞 | ||||
| 11月30日 | 長崎県 | 太陽寮 | 「太陽寮」の元寮長が、強制わいせつ容疑で逮捕された事件は、その後の県の特別監査による多額の使途不明金発覚に続き、前寮長の詐欺容疑での逮捕に発展した。児童福祉の舞台で、児童不在のまま大人たちによる不正が続いていた。 | 毎日新聞 | ||||
| 11月29日 | 埼玉県 | とちの実の郷 | 国が禁じている懲戒権乱用(虐待)があったとして、子どもの権利侵害救済の第三者機関「県子どもの権利擁護委員会」が「とちの実の郷」を運営している社会福祉法人「とちの実会」に十五項目の処遇改善を申し入れたが、同施設に入所していた男性(19)、同施設の栃澤正義施設長(64)に「お前、ヤクザに入るか」と、暴力団への加入を勧誘されていたことを県に報告していたことが分かった。 | 埼玉新聞 | ||||
| 11月27日 | 大阪府 | 健康の里 | 「健康の里」に入所している2~7歳の児童13人が腹痛や下痢などの症状を訴え、うち男児(3)が23日、死亡した。 | 読売新聞 | ||||
| 11月19日 | 福島県 | 白河学園 | 男性指導員(22)が、入所する10代後半の少女と性的関係を持ったとして、県が児童福祉法に基づき施設を経営する社会福祉法人に改善勧告していたことが分かった。施設は今年7月に事態を把握して指導員を退職させたが、1カ月以上、県に通報せず放置していた。 | 読売新聞 | ||||
| 平成17年 | 11月5日 | 埼玉県 | とちの実の郷 | 「とちの実の郷」の栃澤正義施設長(64)が、この施設に対する指導や調査を求める申し立てを受けた県こども安全課が実施した立ち入り検査と県子どもの権利擁護委員会の聴取に対して、施設に入所している小学校二年生男児(8つ)と高校二年生男子(17)の二人に殴ったりけるなどの暴行を行ったことを認めていることが四日、分かった。 | 埼玉新聞 | |||
| 8月1日 | 長崎県 | 太陽寮 | 前施設長の入所児に対する強制わいせつ事件が発覚した島原市の児童養護施設「太陽寮」(唐津美治施設長)で、措置費の不正受給や使途不明金が2,958万円に上ることが、28日までの県の特別監査で明らかになった。入所児への日常的な虐待も確認した。 | 長崎新聞 | ||||
| 6月29日 | 長崎県 | 太陽寮 | 「太陽寮」の前施設長(71)が2003年春、入所していた少女=当時(19)=と大学進学を祝うベトナム旅行に行った際、福岡市内のホテルでキスなどわいせつな行為をしていたことが分かった。島原署は29日にも強制わいせつの疑いで強制捜査に着手する。 | 長崎新聞 | ||||
| 5月13日 | 埼玉県 | 桑梓 | 理事長兼施設長の男性による入所児童への暴力・暴言が昨年12月に発覚、今年1月に県が改善勧告を出していた児玉郡児玉町の児童養護施設「桑梓」の問題で、施設を運営する社会福祉法人「報徳至誠会」理事会は12日までに、施設長懲戒権の乱用禁止を定めた児童福祉施設最低基準(厚生労働省令)に抵触したとして、下山英哉氏の理事長兼施設長職それぞれの解任を決めた。県内の児童福祉施設で、入所児童に対する施設内虐待を理由に施設長が解任されたのは、川越市の児童養護施設「埼玉育児院」に次いで二件目。 | 埼玉新聞 | ||||
| 3月18日 | 東京都 | 生長の家神の国寮 | 東京都国立市内の児童養護施設で暮らしていた埼玉県の男性(27)が、児童指導員(当時)から暴行を受けて左手に障害を負ったとして、施設を運営する「生長の家社会事業団」と元指導員に約7500万円の損害賠償を求めた訴訟が東京地裁八王子支部(松嶋敏明裁判長)で和解していたことが分かった。事業団と元指導員が責任を一部認め、連帯して損害金を男性に支払う内容。損害金は1000万円を超える額とみられる。 | 毎日新聞 | ||||
| 平成16年 | 8月31日 | 埼玉県 | 桑梓 | 「桑梓(そうし)」で、理事長兼施設長の男性(33)が入所児童らに暴力などの権利侵害行為を行っている、との複数の匿名による訴えが苦情処理機関の県運営適正化委員会(青木考志委員長)にあり、県と同委員会が緊急立ち入り調査していたことがわかった。 | 埼玉新聞 | |||
| 7月20日 | 埼玉県 | 埼玉育児院 | 施設長の言葉による人格的辱めや“体罰"に加え、複数の職員による暴力行為など心理的・身体的虐待が日常的に行われていたとして今月6日、県内初の施設長解任と職員への「適切な対応」を求める運営改善勧告を県から言い渡された川越市の児童養護施設「埼玉育児院」。第三者機関(県運営適正化委員会=青木孝志委員長、委員五人)への申し立てから40数日で虐待が認定され、6日後には県の独自調査で判明した新たな虐待事実を示した知事名の勧告が出た。 | 埼玉新聞 | ||||
| 5月25日 | 鹿児島県 | 鹿児島県内の児童養護施設の女性保育士(40)が、入所している女子中高生に体罰や不適切な発言を繰り返していたことが24日、分かった。県は既に施設への立ち入り調査を終え、近く再発防止に向けた行政指導を行う。 | 南日本新聞 | |||||
| 5月14日 | 北海道 | 8つの養護施設 | 道内の児童養護施設の3分の1にあたる8施設で、職員が子どもに対し体罰を加えたり、暴言を吐いたりしていたことが道の調査で分かった。 | 朝日新聞 | ||||
| 4月24日 | 東京都 | 金町学園 | 首都圏で唯一のろうあ児施設「金町学園」(東京都葛飾区)で、男性職員(35)(懲戒解雇)が入所女児に性的虐待を繰り返していた問題で、目撃した別の児童が虐待の事実を伝えたにもかかわらず、ウソ扱いされていたことが、第三者で作る調査改善委員会の報告書でわかった。 | 読売新聞 | ||||
| 4月1日 | 愛知県 | 知多学園 | 県は31日、児童養護施設で着服や体罰が行なわれていたとして、施設を経営する常滑市の社会福祉法人「知多学園」(磯部正理事長)に、経理事務の見直しや職員の権限乱用などを改めるよう、改善命令と改善勧告を行った。 | 毎日新聞 | ||||
| 3月22日 | 愛知県 | 子どもの家ともいき | 「子どもの家ともいき」で、使途不明金などが1700万円余に上ることが分かり、同県は22日、施設を運営する社会福祉法人「照光会」に対し、運営の適正化を求める改善命令を出した。 | 時事通信 | ||||
| 2月23日 | 東京都 | 聖友学園 | 東京都杉並区の児童養護施設「聖友学園」(坂田渥園長)で今月15日、付き添いの職員が目を離したすきに入浴中の女児(3)がおぼれ、4日後に死亡する事故が起きていたことが分かった。警視庁は安全管理に問題がなかったか坂田園長らから事情を聴いている。 | 朝日新聞 | ||||
| 2月3日 | 千葉県 | 鳳雄 | 黒田雄県議が理事長を務める社会福祉法人「鳳雄会」(千葉市花見川区)の不適正な支出約八百五十万円について、千葉市が返還を求めるなどの改善勧告をした問題で、同会のずさんな会計処理は昨年四月の施設開設前までさかのぼることが、二日の市の会見で分かった。 | 東京新聞 | ||||
| 平成15年 | 12月8日 | 東京都 | 金町学園 | 東京都葛飾区のろうあ児施設「金町学園」で、男性職員が女子入所者に性的虐待を繰り返し、懲戒解雇されていたことがわかった。
都は週明けにも、施設を運営する社会福祉法人「東京愛育苑」(高柳博子理事長)に検査に入る方針。金町学園にはすでに、別の体罰事案で調査改善委員会が設置されている。児童福祉施設で相次いで明らかになる虐待に、施設管理のあり方が問われそうだ。 |
読売新聞 | |||
| 11月1日 | 茨城県 | 若草園 | 「若草園」で、居室での園生たちの様子を宿直室で聞き取れるよう、園生たちには無断でマイクを設置していることが、民間団体「いばらき子ども虐待防止ネットワーク“あい"」の調査で明らかになった。県もこの事実を確認し文書での改善を指導した。 | 読売新聞 | ||||
| 9月28日 | 千葉県 | ほうゆう・キッズホーム | 今年七月に千葉市が行った社会福祉法人「鳳雄会」(千葉市花見川区)と、同法人が運営する乳児院「エンジェルホーム」、児童養護施設「ほうゆう・キッズホーム」への定期監査の結果、給食用の食材仕入れ方法など十五項目について問題があるとして、同市が改善指導していたことが二十七日、わかった。同法人理事長の黒田雄県議(44)は「公金の補助を受けて運営する施設で改善指導を受け、市民に申し訳ない」と謝罪した。 | 読売新聞 | ||||
| 8月22日 | 栃木県 | 那須学園 | 栃木県が運営する福祉施設の施設長が先月、子どもたちを海水浴に引率した際に、ビールを飲んで女子生徒の体を触っていたことが判り、県はこの施設長を六か月の停職処分にした。 | NHK | ||||
| 5月2日 | 大阪府 | 若江学院 | 大阪府は、「若江学院」に立入検査等を行った結果、入所児童に対し体罰等を行うなどの著しく不適切な対応を行っていた事実が確認され、勧告を行った。 | |||||
| 3月31日 | 愛知県 | 八波寮 | 愛知県は31日、愛知県常滑市の社会福祉法人知多学園(磯部正理事長)で、体罰や不正経理があったとして改善命令・勧告を出した。県によると、同学園が運営する児童養護施設「八波寮」で昨年の10月、男性職員(33)が小学6年の女児の頭をたたいた。また、同年11月には磯部理事長が同じ女児のほおを平手打ちする体罰を加えた。女児にけがはなかった。 | 共同通信 | ||||
| 平成15年 | 3月29日 | 福岡県 | 嘉麻学園 | 福岡県稲築町の児童養護施設「嘉麻学園」(高原堅次園長、定員八十人)で、いじめや育児放棄(ネグレクト)などの人権侵害が起きているとして、弁護士らでつくる「嘉麻学園の子ども達を応援する会」が二十九日までに、福岡県弁護士会人権擁護委員会に人権救済を申し立てた。 | 共同通信 | |||
| 1月21日 | 東京都 | 福田会 | 社会福祉法人「福田会」(東京都渋谷区)の前理事長らが都内の財団法人から3億円を詐取した事件で、警視庁捜査2課と渋谷署は22日午後、前理事長の台正二容疑者(69)(埼玉県川越市新宿町6)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。 | 読売新聞 | ||||
| 平成14年 | 12月26日 | 岡山県 | 津山二葉園 | 元指導員が、児童一人を自分の経営するパン店で強制的に働かせていたなどとして、岡山県警は、元指導員(45)と施設を運営する社会福祉法人を児童福祉法違反の疑いで書類送検した。 | 共同通信 | |||
| 11月7日 | 東京都 | 暁星学園 | 東京都足立区の社会福祉法人「清友会」が運営する児童養護施設「暁星学園」(同区、相良映子園長)で、男性職員(33)が入所している子供五人の預貯金通帳から計二百十八万円を勝手に引き出し、流用していたことが七日分かった。 | 共同通信 | ||||
| 10月18日 | 茨城県 | 筑波愛児園 | 「筑波愛児園」で職員による園児への虐待行為が明らかになった問題で、県保健福祉部は、入所を措置した東京都と合同で、児童福祉法に基づく同園の立ち入り検査を近く実施することを決めた。また、都は、同園を運営する社会福祉法人「筑波会」に対し、虐待を行っていた職員の処分や法人理事会の刷新などを文書で指導した。 | |||||
| 6月6日 | 大阪府 | 松柏学園 | 「松柏学園」で、施設に入所していた少女A(19)が、木場璃奏(りかな)ちゃん(3)=当時=を寮の5階から投げ落として死亡させるという殺人事件が起こった。事件後、璃奏ちゃんの母親(30)は施設を経営する社会福祉法人に損害賠償を求めて提訴。訴訟の過程で、Aの供述書を含む少年審判記録が開示された。開示された審判記録は膨大なもので、積み上げれば厚さ20aにもなる。それらが物語るのは、「先生」と呼ばれる保育士たちによる虐待やいじめなど、学園の異常な実態だった。 | 週刊新潮 | ||||
| 平成13年 | 12月13日 | 兵庫県 | グイン・ホーム | 女子高校生(15)を風俗嬢として雇い淫行(いんこう)させたとして、兵庫県警少年課などは13日までに、児童買春・ポルノ処罰法違反などの疑いで神戸市東灘区、風俗業前田佳宏容疑者(28)を逮捕、同市北区にある民間の児童養護施設長(35)=同市兵庫区=ら顧客2人を書類送検した。 | 時事通信 | |||
| 10月23日 | 愛知県 | 松籟荘 | 「松籟荘」で、入所児童に日常的な人権侵害があったと指摘された問題で、調査していた県社会福祉協議会運営適正化委員会は、行き過ぎた懲罰があったことを認め、施設側に改善を勧告した。 | 読売新聞 | ||||
| 9月7日 | 兵庫県 | 二葉園 | 県内の児童養護施設で8月下旬、理事長でもある施設長(75)が、自宅で性的虐待を受けて入所中の中学3年の女子生徒を繰り返し呼び出し「二号さんになってくれたらうれしい」などと発言、虐待を思い出してショックを受けた女子生徒が退所していたことがわかった。施設長は同日、「私の言葉で傷つけたのなら軽率だった」として辞任する考えを明らかにした。県も事態を重視、調査に乗り出した。 | 毎日新聞 | ||||
| 7月24日 | 栃木県 | 普恵園 | 「普恵園」で、「女性指導員が児童に暴力を振るった」と報告したにもかかわらず園側が苦情解決の手続きをとらなかったとして、一部の職員が23日、県運営適正化委員会へ事実調査や改善勧告などを求める苦情申し立てをした。同委員会は社会福祉施設のサービスに絡んだトラブル解決に向けて昨年県社会福祉協議会に設置されたが、児童福祉関係の苦情は初めて。事務局は「施設側が同意すれば二週間以内に事情調査に入りたい」としている。 | 下野新聞 | ||||
| 4月25日 | 岐阜県 | わかあゆ学園(自立支援) | 岐阜県基盤整備部で課長補佐を務める男性が、県立の児童福祉施設に勤務していた際、特定の女子を施設長の許可なく外へ連れ出していたなどとして、岐阜県は二十四日付でこの課長補佐を懲戒免職にした。同県は「児童福祉施設の職員の行動として極めて悪質で、厳しく非難される行為だ」と説明している。課長補佐は、わいせつ行為については否定しているという。昨年十一月ごろ、女子の保護者が県庁に相談に来て発覚した。 | 共同通信 | ||||
| 2月27日 | 東京都 | 今井城学園 | 「今井城学園」が園生に食事を与えなかったり、公費から支給される小遣い金を勝手にカットしたりした疑いのあることが分かり、都などは懲戒権乱用の疑いがあるとして、児童虐待防止法などに基づいて立ち入り調査した。自治体が同法に基づき立ち入り調査するのは極めて異例。 | 毎日新聞 | ||||
| 2月24日 | 沖縄県 | 県内の児童養護施設で入所する男子高校生=当時(16)=が入所者の小学生にわいせつな行為を強要する性的虐待が発生していたことが23日までに分かった。被害は1999年1月から7月までで、被害者は小学生ばかり5人に上った。施設は加害者を翌年春に退所させた。報告を受けた県の児童相談所は施設に改善を指導した。 | 琉球新報 | |||||
| 1月18日 | 千葉県 | 香取学園 | 社会福祉法人「香取学園」(石毛博理事長)の知的障害者更生施設「瑞穂寮」(東庄町)で、入所者にけがを負わせる体罰があったとされる問題で、同法人は十七日、県に運営の改善計画書を出した。また同法人は同日、体罰を巡って傷害の疑いで書類送検された職員ら三人のうち二職員と、管理する立場の施設長を、改めて減給処分としたことも明らかにした。 | 朝日新聞 | ||||
| 平成12年 | 9月19日 | 大阪府 | 松柏学園 | 「松柏学園」で先月、入所児の木場璃奏ちゃん(3)が五階から落ちて死亡した事件で、府警捜査一課と吹田署は十八日、璃奏ちゃんを投げ落としたとして、同園に入所中の府立養護学校生の少女(17)を殺人容疑で逮捕した。少女には軽度の知的障害があり、調べに対し「施設での生活が嫌になり、悪いことすれば出られると思った」と供述している。府警は供述内容に矛盾がなく刑事責任を問えると判断したが、大阪地検と鑑定留置の必要性などについて協議する。 | 読売新聞 | |||
| 8月7日 | 高知県 | 高知県中部にある児童養護施設で、入所する児童、生徒の間に性的な非行があることが分かり、高知県は7日、施設側の管理体制に不備があるとして、立ち入り調査をした。 この施設では、1998年にも中高生が同様の非行を繰り返していたことが発覚。県が宿直体制の見直しなど再発防止策を指導していたが、再び同じ問題が起き、立ち入り調査に踏み切った。 | 共同通信 | |||||
| 7月28日 | 神奈川県 | 鎌倉保育園 | 「鎌倉保育園」で、部屋に置いてあった菓子がなくなり、無実の児童を犯人扱いして自白を強要した。また、別の園児が通う小学校で同級生に暴力を振るったことが問題になった際、指導員が「殴られる者の痛さを知れ」と平手打ちをした。 | 神奈川新聞 | ||||
| 6月30日 | 北九州市 | 双葉学園 | 北九州市は29日、「双葉学園」で小学四年の男児(10)が男性指導員(26)に平手で顔をたたかれ、一週間のけがで入院した、と発表した。同学園は「就業規則に基づいて関係者の処分を検討する」としている。 | 朝日新聞 | ||||
| 平成12年 | 4月14日 | 岩手県 | 和光学園 | 県社会福祉事業団(細屋正勝理事長)は13日、自らが運営する児童養護施設「和光学園」(盛岡市青山1、祝田敬三郎園長)で、女性指導員(41)が1997年度初めから99年度の秋にかけ、園生計6人のほおをたたいたり、体を押さえ付けたりするなどの体罰を加えていたことを明らかにした。子供にけがはなかったという。同事業団は指導員を12日付で戒告処分とした。 | 毎日新聞 | |||
| 3月18日 | 北九州市 | 聖小崎ホーム | 「聖小崎ホーム」で、入所する児童を複数の職員が虐待している疑いがあるとして、福岡市内の弁護士が福岡県弁護士会人権擁護委員会に人権救済を申し立てていたことが18日分かった。匿名の告発文書を受けた北九州市も調査に乗り出したが、小田施設長は「子どもたちが職員に虐待を受けることは、絶対に考えられない」と否定している。 | 西日本新聞 | ||||
| 3月18日 | 京都市 | 積慶園 | 京都市内の児童養護施設で、元主任指導員の男性が入所している女児の体を触るなどのわいせつ行為を繰り返し、園長(68)が事件発覚後約一年間、市に報告していなかったことが18日、分かった。 | 共同通信 | ||||
| 2月27日 | 神奈川県 | 中心子どもの家 | 「中心子どもの家」で1993年、入所している高校一年生の男子の頭を、副園長が金づちで殴りけがを負わせていたことが26日までに分かった。今年1月、匿名の手紙が県社会福祉協議会に届き、施設を運営する社会福祉法人「中心会」が内部調査をしていた。同会は、自主的に報告書をつくり県などに提出した | 朝日新聞 | ||||
| 平成11年 | 11月12日 | 神奈川県 | 城山学園 | 「城山学園」で、職員が子供に殴るけるの体罰を繰り返していたことが11日、明らかになった。通学先の小学校でトラブルを起こした子供を登校禁止にしたケースもあり、事態を重視した県は児童相談所などと連絡を取り、入所者や学園関係者らの聞き取り調査に乗り出した。実態把握ができ次第、改善勧告を行う方針。 | 毎日新聞 | |||
| 11月5日 | 和歌山県 | こばと学園 | 「こばと学園」で、児童について暴言を繰り返すなどしていたとされる前園長と、中学生の男子園児を平手打ちしたとされる主任(当時)が、和歌山地方法務局から人権侵害の事実があったとして、口頭での注意を受けていたことがわかった。前園長は十月に辞職し、主任も主任職を解かれている。 | 朝日新聞 | ||||
| 9月9日 | 神奈川県 | 鎌倉保育園 | 鎌倉市佐助の児童養護施設「鎌倉保育園」の体罰問題で県は八日、同園に対して児童福祉法にもとづき、改善を勧告した。子どもの人権に配慮するよう施設運営を適正化し、来月十五日までに改善計画書を提出するよう求めている。これを受けて園側は、問題の責任を取って理事全員を辞任させる意向を明らかにした。 | 朝日新聞 | ||||
| 平成10年 | 7月26日 | 島根県 | 県内の児童養護施設で、複数の職員が児童に体罰や言葉による嫌がらせをしたとして、施設を経営する社会福祉法人に県が改善勧告をしていたことが25日、市民団体「子どもの人権オンブズパーソン」の木村衣月子代表が県情報公開条例に基いて公開を受けた公文書などで明らかになった。 | 毎日新聞 | ||||
| 1月30日 | 福島県 | 会津児童園 | 10代前半の女子入所者が職員の保母から体罰を受けるなどの虐待を受け、自殺未遂を図っていた疑いのあることが判明。 | 河北新報 | ||||
| 平成8年 | 4月10日 | 千葉県 | 恩寵園 | 「恩寵園」で入所している児童や生徒計13人が施設から逃げ出し、県内各地の児童相談所に保護された。この施設では、大浜浩園長(五九)の体罰を伴う厳しい指導が以前から問題になっており、これに反対する職員とトラブルが起きていた。 | 朝日新聞 | |||
| 平成7年 | 12月13日 | 福岡県 | 福岡育児院 | 「福岡育児院」の体罰問題で、福岡法務局は、元次長(46)と男性指導員(25)が入所者に計六件の体罰を行っていたと認定、「子供の人権を否定するもので人権擁護上許されない」として二人を文書による説示処分とした。 | 西日本新聞 | |||
| 累計 | 72 件 |
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| 平成19年 | 1 件 | |||||||
| 平成18年 | 16 件 | |||||||
| 平成17年 | 11 件 | |||||||
| 平成16年 | 9 件 | |||||||
| 平成15年 | 8 件 | |||||||
| 平成14年 | 4 件 | |||||||
| 平成13年 | 8 件 | |||||||
| 平成12年 | 8 件 | |||||||
| 平成11年 | 3 件 | |||||||
| 平成10年 | 2 件 | |||||||
| 平成9年 | 0 件 | |||||||
| 平成8年 | 1 件 | |||||||
| 平成7年 | 1 件 | |||||||



