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児童養護施設 「こばと学園」

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   00/11/04 (Sat)  市堀川にコイの稚魚1000匹放流 「こばと学園」の子どもらが /和歌山
2000/11/04 毎日新聞 地方版/和歌山
市堀川にコイの稚魚1000匹放流 「こばと学園」の子どもらが /和歌山

 和歌山東ロータリークラブ(野井晋会長)の会員と児童養護施設「こばと学園」(和歌山市直川)の子どもら約60人が3日、和歌山城の清掃や同市中心部を流れる市堀川にコイの稚魚を放流するなど環境美化活動に取り組んだ。

 参加者は、午前10時から和歌山城二の丸広場周辺で空き缶やたばこの吸いがらなどのゴミを拾った。午後は、「内川をきれいにする会」の原禎一会長から市堀川の歴史について話を聞いた後、コイの稚魚約1000匹を川に放した。子どもたちはバケツの中ではねるコイに歓声を上げながら放流し、元気に泳ぎ回る稚魚に「大きく育ってね」と声をかけていた。 

【福田隆】


   00/01/01 (Sat)  和歌山市の養護施設園長が差別発言、職員は体罰 法務局「人権侵害だ」=和歌山
1999/11/06 読売新聞 大阪朝刊
和歌山市の養護施設園長が差別発言、職員は体罰 法務局「人権侵害だ」=和歌山

 和歌山市直川の児童養護施設「こばと学園」で、体罰を容認したり、園生を差別的に呼んだりしていた前園長(58)と園生に体罰を加えた主任(46)を和歌山地方法務局が人権侵害だとして注意していたことが五日、わかった。園長は十月に辞職し、主任は降格処分を受けた。

 同園の話では、この園長は県警を退職して、今年四月、園長に就任。その直後から職員に「何度言っても聞かない子どもは殴っていい」などと暴言を繰り返し、園生を「みなし子」と表現して「ろくなしつけを受けていない」などと差別的発言をしたという。

 主任は五月下旬、園内で中学生の園生のほおを平手打ちしたという。園生にけがはなかった。

 関係者から告発を受けた同法務局が調査し、園長と主任に対し、人権侵害があったとして口頭注意した。さらに調査を進め、人権侵害が正式に認められれば勧告や説示などが出される。

 同園を経営する社会福祉法人「県社会施設事業会」(橋爪麟兒理事長)も二人から事情聴取し、辞職を勧告された園長は十月十八日に辞職。主任は戒告処分を受け、一般の指導員に降格された。

 栗山隆博・園長代理は「園長の発言が職員の反発を受け、円滑な学園運営を考えると職員との信頼関係を回復するのは難しいと判断して辞めてもらった」といい、前園長は「自分なりに思いがあって発言した。辞職は法務局の調査とは関係ない」と話している。

 同園は一九五四年四月設立。三―十七歳の五十三人が在籍している。

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1999/11/06(金) 共同通信ニュース速報
園長が児童差別の発言 和歌山市の養護施設

 和歌山市直川の児童養護施設「こばと学園」の前園長(58)が在職中、児童について差別的な発言を繰り返していたことが五日までに分かった。前園長は十月に辞職している。また、同園の主任(54)が生徒を殴り、戒告処分を受けていたことも分かった。

 和歌山県によると、前園長は三月に同県警を退職し、四月に園長に就任後、児童について「大きくなってもろくなもんにならん」

「けがせんように殴れ」などと繰り返し職員に言ったほか、女性指導員に対しても女性軽視に当たる発言をした。一方、主任は五月下旬に園内で男子中学生を平手打ちした。
 九月中旬に職員が施設を運営する県社会施設事業会に通報、事業会は「一連の言動で園内での信頼関係を失った」として前園長に辞職を勧告、前園長は十月十八日に辞職した。また生徒を殴った主任は戒告のうえ主任職を解かれた。

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1999/11/05(木)  朝日新聞 夕刊
園長暴言、職員は暴力 和歌山の養護施設 【大阪】

 和歌山市直川の児童養護施設「こばと学園」で、児童について暴言を繰り返すなどしていたとされる前園長と、中学生の男子園児を平手打ちしたとされる主任(当時)が、和歌山地方法務局から人権侵害の事実があったとして、口頭での注意を受けていたことが五日、わかった。前園長は十月に辞職し、主任も主任職を解かれている。

 関係者などによると、前園長は、今年三月に和歌山県警を退職。四月から園長に就任した。五月以降、児童について「みなし子ばかりや」「大きくなってもろくなもんにならん」などの差別的な発言を繰り返し、朝礼の場などで同園の職員に対し「けがせんように殴れ」などと話していたという。また、四十代の男性主任は、今年五月下旬に園内で、中学生男子の顔面を平手打ちしたという。中学生に大きなけがはなかった。

 関係者からの告発を受けた同法務局は、関係者の聞き取り調査などをして、暴力行為などの人権侵害の事実を認定。九月末に二人に対し口頭による注意をした。この後、前園長は同学園を経営する県社会施設事業会(橋爪麟兒理事長)の勧告を受け、十月十八日に辞職。主任も同事業会から戒告処分を受け、主任職を解かれた。

 前園長は、朝日新聞社の取材に対し「園長を辞任したのは、法務局の調査とは関係ない。何も話すことはない」としている。

 こばと学園は一九五四年に設立された社会福祉法人経営の児童養護施設で、三−十八歳までの五十三人が在籍している。


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