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鹿児島県の児童養護施設

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   04/05/25 (Tue)  児童養護施設で体罰 女性保育士、2時間正座も
共同通信ニュース速報 2004/05/25
児童養護施設で体罰 女性保育士、2時間正座も

 鹿児島県内の児童養護施設で、女性保育士(40)が女子中学生らに対し体罰や不適切な発言を繰り返していたことが25日、分かった。施設の調査に対し保育士は大筋で事実を認め、4月に依願退職している。
 同県児童福祉課によると、保育士は施設の女子寮で小、中、高校生の女子10人を担当。今年1月と2月の2回、外出する際に集合時間に遅れた高校生に対し、車に乗せないまま約500メートルにわたって走らせた。また、指導に従わなかった罰として2時間正座させることもあったという。
 2年ほど前から、登校前の服装検査で女子中学生に対し体形をからかう発言もしていたという。
 3月中旬に施設側が入所者に聞き取り調査を行い発覚。保育士は勤続19年のベテランだったという。県は「生徒が相談しやすいよう複数の担当者を置くなど、再発防止を指導したい」としている。
南日本新聞ニュース 2004/05/25
<>児童養護施設で体罰/鹿児島県内の保育士
−長時間正座など強要

 鹿児島県内の児童養護施設の女性保育士(40)が、入所している女子中高生に体罰や不適切な発言を繰り返していたことが24日、分かった。県は既に施設への立ち入り調査を終え、近く再発防止に向けた行政指導を行う。
 県児童福祉課や関係者によると、保育士は女子寮で小中高生約10人の生活指導を担当。2003年ごろから夕食後、複数の中学生に肩もみを強要。今年2月、中高生らを買い物に連れ出す際、集合に遅れた高校生を車に乗せず後方を走らせ、近づくと速度を上げる行為を約500メートル続けた。
 指導に従わないときの罰として、日常的に2時間ほど正座をさせ放置。約2年前から登校前の服装確認のときに、中学生ら4人に対し、容姿や身体的特徴をさげすむ発言を繰り返した。

 女子中高生6人が3月17日、施設内にある苦情解決委員会に訴えて発覚。施設側は生徒との接触を断つため保育士を出勤停止処分にした。同委員会は4月21日までに双方の聞き取りを実施。保育士は体罰の内容を大筋で認め、同日、依願退職した。
 施設側は翌日、県に体罰の内容を報告。併せて子どもの担当を複数職員にすることや、子どもからの要望などを集約するアンケートを定期的に実施することなどの改善策を示した。
 全国的な虐待の急増を受けて、児童養護施設の入所者は半数ほどが被虐待児とされる。今回被害を訴えた生徒にも被虐待児が含まれていた。
 保育士は南日本新聞社の取材に対し、「子どものことを思って指導してきた。退職は不本意だが、法的な対抗措置は考えていない」と話した。
 施設長は「女子寮のプライバシーもあり発見が遅れた。職員には体罰は絶対禁止と注意してきた。被虐待児には特に慎重な配慮が必要。大きな責任を感じる。再発防止に努めたい」と話した。


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