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児童養護施設 「白蓮寮」

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   2006/08/26 (Sat)  佐川に県内初の心理療育施設
佐川に県内初の心理療育施設

http://www.kochinews.co.jp/0608/060826headline05.htm
高知新聞
2006年08月26日

県内初の児童心理療育施設「珠光寮」(宜保直行寮長)が高岡郡佐川町甲に完成し25日、記念式典が行われた。9月1日に児童2人を迎えて開所する。

町内で児童養護施設「白蓮寮」などを運営する社会福祉法人「同朋会」(坪屋信一理事長)が開設。家庭環境などさまざまな要因で心に問題を抱える子どもを受け入れ、心理治療や生活指導、学校教育を行う。同様の施設は四国内ではほかに「若竹学園」(高松市)のみで、宜保寮長は同学園の元施設長。

施設は本館1棟と居住棟3棟で構成。本館1階は普段離れて生活する入所者と保護者がコミュニケーションを図る親子生活訓練室や心理検査室、医務室などがある。2階は学校に相当し、小学生の「さくら教室」は佐川小学校の、中学生の「つばさ教室」は佐川中学校のそれぞれ分教室となり、教員が個別指導を中心に対応する。

木造2階建ての居住棟は男子、女子寮がある。いずれも安らぎやぬくもりを感じられるよう、柱や室内の壁は県産材を使用。洋室、和室を備えている。敷地面積約3700平方メートルで、総事業費は約2億6000万円。

入所・通所者には精神科医である宜保寮長のほか、生活指導員、心理療法士らが対応。入所者は本年度末で約20人をめどに増やしていく予定で、宜保寮長は「施設が社会や学校に戻るきっかけをつかむ場になれば」としている。

記念式典はJAコスモスのパストラルホールに約220人が出席して行われ、坪屋理事長や宜保寮長らがあいさつ。完成を祝った。

【写真説明】完成した珠光寮。心に問題を抱えた子どもたちの生活の場となる(佐川町甲)


   2008/11/06 (Thu)  改善勧告:炎天下に草むしりなど行き過ぎ“懲罰” 県、佐川の児童養護施設に /高知

改善勧告:炎天下に草むしりなど行き過ぎ“懲罰” 県、佐川の児童養護施設に /高知
11月6日16時3分配信 毎日新聞


◇喫煙などペナルティー名目

佐川町甲の児童養護施設「白蓮寮」(寺尾篤施設長)が、喫煙などをした入所児童へのペナルティー名目で、炎天下の中で長時間にわたり草むしりや石運びをさせるなどの行き過ぎた懲罰を加えていたとして、県は5日、児童福祉法に基づき同施設に改善を勧告した。寺尾施設長は「行き過ぎた指導だった」と反省している。懲罰によるけが人や病人は出ていないという。【服部陽、近藤諭】

県こども課によると、今年4月以降、喫煙や無断外出などをした小学6年〜高校3年の入所児童14人に対し、ペナルティーとして、草むしり▽石運び▽10キロ以上離れた学校への徒歩での通学――などを強いていた。草むしりは5〜9月に計89日間にわたってさせており、うち28日間は1日8時間以上にも及んでいた。また、石運びは8〜9月に計9日間で、直径3〜25センチの石を運ばせ、約200メートルの距離を往復させ、小さい石はバケツいっぱいにした上で運ばせていた。

9月以降、県に対して複数の県民から情報提供があり、発覚した。県は10月までに計5回、施設に立ち入り調査を実施し、「懲戒権を逸脱した体罰行為」と判断。施設に対し、責任の所在を明確にした上、子どもの権利を守るための研修の徹底などを勧告し、12月15日までに改善計画書を提出するよう求めている。

県によると、同施設には喫煙をしたり、施設のルールを守らなかった子どもに対し、労働や学習を課す規則があるという。県は「施設長をはじめ、職員の懲戒に対する意識の低さに要因がある」と指摘している。県は子どものプライバシー保護のためなどとして施設名は公表しなかった。

寺尾施設長は「子どもたちに社会のルールを守ってほしいという思いからだったが、行きすぎた指導だったと反省している。今後は子どもたちや保護者に謝罪したい」と話している。

 児童養護施設は、児童福祉法に基づき、虐待や親の病気などで家庭での養育が困難な子どもたちが生活する。全国に約550施設があり、県内には8施設がある。

11月6日朝刊

最終更新:11月6日16時3分




児童養護施設が体罰

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000811060001
2008年11月06日 朝日新聞

県こども課は5日、入所している児童・生徒に対して無目的に石を運ばせるなどの体罰を行う不適切な対応があったとして、同日付で県内の児童養護施設に処遇改善勧告を行ったと発表した。具体的な施設名については、「児童の特定や、施設の社会的な評価の低下につながる」として、明らかにしなかった。

同課によると、この施設では今年4〜9月、指導員4人が、無断外出など問題行動のあった小学6年から高校3年までの男子児童・生徒14人に対し、長時間炎天下で施設から高さ20メートルの山の上まで直径3〜25センチ程度の石をくり返し往復して運ばせる(対象12人)▽合理的な範囲を超えて長時間草取りを続けさせる(同13人)▽遠距離(11〜13キロ)にある学校へ片道を徒歩で登校または下校させる(同4人)▽遠距離(13キロ)にある学校へ自転車で登下校させる(同3人)――の行き過ぎた罰を与えていた。草取りでは、今年の8月前半、6人に対し、休憩を挟んで連続10時間させていた例もあったという。

9月中に複数の県民から県に情報が寄せられ、県が9〜10月、施設長との面談や立ち入り調査、特別監査を実施した。結果、長期にわたって施設内でこうした体罰が実施されていたことを確認した。

勧告では、「懲戒権の乱用に当たる行為が行われていたことは、施設長をはじめ職員の意識の低さに大きな要因がある」として、適切な養護と自立に向けた援助の実施▽第三者による検証で理事長と施設長の責任を明確にする▽理事会が適切な施設の運営改善に取り組む▽職員の意識向上の研修を徹底する▽12月15日までに改善計画書を県に提出する――などを求めた。

この施設の施設長は、朝日新聞の取材に対し「子どもたちの育成を改善したいとの思いからだったが、安易な判断で懲戒をしてしまい反省している。子どもたちとの信頼関係を取り戻すため、職員の勉強会をしている」と話した。

尾崎知事は「行き過ぎた懲戒が、施設として多くの児童に反復継続して行われていたことを重視し、改善勧告を行うことにした」とコメントを出したが、記者クラブが求めた施設名の公表については「子どもにとって安全・安心な住環境を保証する必要がある」として拒否した。



「白蓮寮」虐待 炎天下まるで拷問

http://203.139.202.230/?&nwSrl=234664&nwIW=1&nwVt=knd
2008年11月06日08時59分 高知新聞

まるで拷問のよう――。高岡郡佐川町甲の児童養護施設「白蓮寮」(寺尾篤寮長)で今夏、「ペナルティー(懲罰)」として、十人以上の入所児を「石運び」に従事させていた今回の虐待。炎天下にほぼ日中いっぱい、園庭と裏山の間の約二百メートルをただ往復させるだけの無意味で過酷な行為に、その様子を見た関係者は「子どもたちはあきらめたように暗い目をして、石の入ったバケツを運んでいた」と振り返る。



   2008/11/15 (Sat)  炎天下で草むしりや石運び 児童養護施設に改善勧告

2008.11.5 産経ニュース
炎天下で草むしりや石運び 児童養護施設に改善勧告

 高知県は5日、炎天下に8時間以上の草むしりや石運びなど体罰を加えていた児童養護施設(社会福祉法人)に対して、運営を見直すよう改善勧告した。

 県こども課によると、同施設の指導員らは喫煙や無断外出などを理由に、男子棟に入所している小学6年から高校3年までの14人に対し、8〜9月に1日最高で8時間以上にわたって施設と周辺の草むしりやをさせたり、施設から約220メートル離れた小高い場所に繰り返し石を運ぶ作業などをさせていた。9月初めに県に体罰に関する通報があり、発覚した。

 施設側は「問題行動があったのでそれを直そうと考えて作業をさせた」と説明。県は「職員や施設長らは体罰に対する意識が低く、児童の人権を考えた運営を行うよう指導したい」としている。


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